猫さん型 和食器シリーズ <猫さん型 マグカップ・黒>

猫さんの器

ご自宅で。オフィスで。
いろいろなシーンでお使いいただける猫さん型マグカップです。

ほっ、とひと息。
毎日のお茶の時間が、ますます嬉しくなりそうな、ぷっくり、かわいい、猫さん型のマグカップです。

皆様の憩いのひとときが、笑顔あふれる時間になりますように。
そんな想いをこめて、成形から絵付け、焼き上げまで、すべてを丁寧に手作業で仕上げています。
鉛や重金属を含まない釉薬、絵の具を使用して焼き上げていますので、安心してお使いいただけます。




ひとつひとつ、手作りで仕上げる
和食器のやさしさ

猫さん型 和食器シリーズは、すべて手作りです。

手作業で土を練り整え、ろくろを使って一品一品、丁寧に形を整え、作りあげていきます。

ぬくもりを感じるあたたかい手触り、柔らかい質感・・・。
和食器だからこそかなうやさしい器ができました。
筆で描く猫さんの愛らしい表情も、すべての工程を手作業で行うからこそ生まれるものです。






猫さん型和食器<猫さん型 マグカップ・黒>の画像
猫さん型和食器<猫さん型 マグカップ・黒>の画像
猫さん型和食器<猫さん型 マグカップ・黒>の画像
猫さん型和食器<猫さん型 マグカップ・黒>の画像

猫さん型和食器<猫さん型 マグカップ・黒>

商品説明
商品名/猫さん型マグカップ<黒>
■陶器(無鉛釉薬)
■サイズ/直径約9cm 高さ約8cm
■製造地/日本

※一つひとつ手作りで仕上げておりますため、サイズ、形状、絵付けの表情が、一品ずつ異なりますこと、ご了承くださいますよう、お願いいたします。
猫さん型 マグカップ
白と黒の2色ご用意いたしました。

■「猫さん型 マグカップ・白」もございます。
 ご案内はこちらです>>








■器ができるまでの工程をご紹介しています。ぜひご覧くださいませ>>



『猫さんの器』シリーズをお買い求めくださる方へお願い


■形・大きさ・顔の表情の違いについて
すべての製品において、出来得る限り、形の統一をはかるべく製作しておりますが、機械生産ではないため、すべてを、まったく同じように仕上げることができません。
多少の形の違い、大きさの違い、絵付けによる顔の表情の違いが、どうしても生じてしまいますことを、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

■焼き上がりの色の違いについて
本焼きの際、同一の窯内部にも、上段、中段、下段等の場所の違いにより、温度差が生じることを、避けることができません。
この温度差により、器自体の仕上がりの色に、多少の違いが生じてしまいます。 大量生産をせず、毎回、同じ場所、一定の温度で本焼きすることを心がけ、出来得る限り、焼き上がりの色に違いが生じないよう努力・配慮致しておりますが、それでもやはり、仕上がりの色が異なってしまう場合がございます。
大変申し訳ありませんが、機械生産ではない、手作りの製品の持つ特徴とご理解くださいますことを、お願い申し上げます。

■陶器の「景色」について
本焼きの際、窯内部で、他の器の釉薬が飛ぶ等して、器の表面に点のようなものが生じる場合がございますことを、ご理解くださいますよう、お願い致します。
※陶芸の世界では、この現象によってできた点や模様を「景色」と呼び、人の手では、決して作り得ない模様だと尊重するのだそうです。
どうか、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

■陶器の「貫入(かんにゅう)」について

貫入とは、陶器を窯で焼き上げた後の冷却時、陶器の素地と釉薬の収縮率の差によって、釉薬の表面に生じるひびのことです。 猫さんの器シリーズの陶器は、素地の上に釉薬をかけ、その後約1250度という高温で焼き上げます。 高温の窯の中、釉薬は溶けてガラスのような層を作り、陶器の素地を覆います。
焼いた後、徐々に冷えていく過程での収縮率が陶器本体の素地と釉薬とでは異なるために、釉薬はひびのような状態を作りながら固まります。 ここでできる表面のひびが貫入と呼ばれるものです。
貫入は、機械にたよらず、粘土をこね上げることから、形を整えること、釉薬をかけること、それらすべての工程をひとつひとつ丁寧に、人の手で行って焼きあげるからこそできる、陶器の魅力のひとつだとご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

※昔の茶人たちは、貫入が入った陶器を好み、さらに、使い込むほどに貫入に入り込む「しぶ」による陶器の変化を楽しんだそうです。 物に対する愛情、物を大切にする気持ち、また、自分が大事に使っているお茶碗の変化を愛でる心のゆとり…、そんなものを感じることができるお話です。

※猫さんの器シリーズをお使いいただく際、最初にお水を入れた時に、この貫入に水が入り込み、貫入が目立つことがありますが、すぐに馴染みます。 きずやわれではございませんので、安心してお使いください。 いったん水が入り込むことで、すぐに落ち着き、貫入も目立たなくなります。




■器ができるまでの工程をご紹介しています。ぜひご覧くださいませ>>