何の警戒心もなく、お腹を見せて眠っているうめちゃんを見ると、今も「2ヶ月間、どこで寝ていたの? 何を食べて生きてたの? ひとりで良く頑張ったね、えらかったね」という思いが胸にこみ上げ、鼻の奥がツンとして、とても切なくなる。
小さな体で、ひとり、頑張って生きてきたうめちゃんが愛しくて愛しくてたまらない。
本当に、会えて良かったと思う。この、かわいい、小さな命と一緒にいることができるのだから。
明日、久しぶりに実家に帰る。
家族と一緒に過ごす時間も好きなので、日曜日まで実家で過ごすつもりだ。
その間、うめちゃんをひとり残して家を空けるのは、心配でとても出来そうにない。一緒に連れて帰ろうと思う。